【麦焼酎】クラフトマン多田 スパニッシュオレンジ 1800ml

【麦焼酎】クラフトマン多田 スパニッシュオレンジ 1800ml

販売価格: 2,750(税込)

重量: 2800g

在庫なし

商品詳細

【麦焼酎】クラフトマン多田スパニッシュオレンジ 

食中酒であるということ 醸造酒のように飲める「本格むぎ焼酎」それが「クラフトマン多田」です。

甘い香りとスムーズな口当たり、 なめらかでリッチな味わいを表現しました。

軽い味わいの料理、 塩や酸味の味付け料理とともにお楽しみください。

*おススメの飲み方 ロック・ソーダ割り・水割 スパニッシュオレンジに合う料理(例)

●白身魚のカルパッチョ

●一夜干し

●天ぷら

●焼き鳥(塩)

●牛タン(塩・レモン)

●ささみの青じそ梅肉巻き

 

食との相性:

日本は地域によって、調味料や味付けが違います。 それを料理名だけを挙げて話をするのはやや乱暴な為、

調味料を基準に 日本酒やワインなどと関連づけて説明しています。

craftsman多田は、四季折々の素材を生かした和食を中心に様々な料理との相性を一番に考え造られており、

出汁や調味料・調理方法によって相性のいい「タイプ」を選ぶことが出来る一歩踏み込んだ本格麦焼酎なのです。

 

■原料:

「地焼酎」を自負する天盃では、地元で出来る原料を使用します。 原料として使用するのは二条大麦で、その産地は「佐賀県・福岡県産」です。

 

■醸造:

麹菌は日本酒と同じ黄麹菌を使い、醪の防腐のために自然に飛来する乳酸菌を基に乳酸を生成するといった生酛系酒母が使われていました。

明治以降近代になると焼酎造りにはよりアルコールが取れ、醪の防腐のためにも有効なクエン酸を出す麹(白麹・黒麹)が主流になります。

あえて手間がかかり酸の生成が難しい乳酸発酵という製法は見られなくなりました。

天盃では焼酎でありながら‘和食との相性’という観点でみた際に 生酛系酒母ならではの味わいの良さに着目しました。

県の生物食品研究所との共同研究を重ね、乳酸添加ではなく自ら乳酸を発酵させ培養させることに成功。

2013年に本格麦焼酎初の生酛系酒母(乳酸発酵)の焼酎を販売しました。

天盃では日本酒の昔からの製法を焼酎流に解釈し、和食に合うような「もろみ」を造っています。

一般的な焼酎は2段仕込みを行うのに対し、「天盃」では3段仕込みを採用。

商品によっては4段仕込みもあり、それは原点回帰でもあり昔からの伝統の技術を現代に甦らせています。

 

■天盃式蒸溜:

日本の本格焼酎は、「単式蒸留器」で1回、蒸留されています。 しかし「天盃」では、 昭和42年より、全量、単式2回蒸溜(天盃式常圧2回蒸溜器)(日本初)。

昭和52年より、ヨーロッパ蒸溜所研修、以後5回12か国研修。 蒸溜器と蒸溜技術に磨きをかけてきました。

世界の単式蒸留酒で考えてみると、ほとんどが常圧蒸溜。 減圧蒸溜は、日本だけで行われています。

蒸溜回数が一番少ないのは、1回蒸溜の「バーボンウイスキー」と「本格焼酎」。 2回蒸溜の、「コニャックブランデー」、「スコッチウイスキー」。 3回蒸溜の「アイリッシュウイスキー」。

本来、蒸溜工程は、もろみを基準にアルコール度数が倍になれば、数量が半分になるという「濃縮」工程です。

しかし、理想の為にアルコールを捨て、ひときわ磨き上げられるのです。 この完全オリジナルの2台の蒸溜器の開発に半世紀以上の歳月と資産の全てをつぎ込んできました。

良い蒸溜器は、「もろみを写す鏡」との考えのもと開発した蒸溜器が今、挑んでいる次世代の「醸造法」の価値を表現しています。